遺書のような、雑文のような。

これが私の生きた証。閲覧等々は自己責任で。

だめんず諸々の話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 7日目の記事です。 


今日からインカレ開幕です!!

可愛い後輩たちに声援よろしくお願いします!!


そんな良き日に今回はだめんずの話です

なんだかんだ今回の企画の中で関心度の高い記事なのではないかと思います

まぁ、まとめみたいな感じで書くのはこれが初めてなので、、多分??

 

だめんずとは今はもう会っていないんですけど、SNSでは未だに繋がってはいます

ただ投稿を見る度にやっぱり価値観が違うなぁって思います

結婚しても良いかなぁってくらい思う時期はあったんですけどね

 

だめんずと出会ったのはバイト先で、元々別の時間だったんですけど

だめんすの方が私のバイトしている時間で仕事するようになって

まぁ顔は良かったので仲良くなりたいなぁと

最初はLINEとか電話してて、なんかの電話の機会に家に行こうかなっていわれたのが

ダメな関係のきっかけだったと思います

その日は入れなかったんですけど後日家に来て、そこから1月に1回家に来るみたいな

これが大学2年の2月かな~~~

その当時だめんずにも彼女がいて、早く別れないかなぁとかなんとか思っていましたね

そんな感じで過していて、半同棲みたいなのをするようになったのは大学3年の秋

向こうの家で半同棲するようになって、初めて家にはいったんですけど

めーっちゃきたなかったなぁ(失礼)

人を入れる家ではないなぁって思ってめっちゃ掃除した、ゴミ袋3個分くらいのペットボトル捨てた

家には入れたわくわくで全然感じなかったけど、今思うと掃除して、ご飯作ってめっちゃ家政婦みたいなことをしていたなあ

 

恋は盲目という物で

部活の遠征中にだめんずから電話あると出ちゃうし

ご飯がおいしくないって言われても、もっとおいしく作れるよう頑張らなきゃって思ったし

車の送り迎えも全然苦じゃなかったし

家にいない間に干しといてって言われた洗濯物干したら干し方が違うって怒られたり

突然殴られたりすることも全然耐えれました

 

3年生の冬にちょっとしたトラブルで車が使えなくなったときに

バイト先まで送ってよ、っていったらめちゃくちゃ断られて

自転車で40分かけてバイト先に行ったときにこいつなんか違うなぁって

寒空の下ふと思いました

 

だめんずとの生活はいつもいろんな女の子の影があって

夜中に電話が来ることも良くあったし

自分で使わないんだろうなぁってものも部屋にはありました

でも、私用の食器を部屋に置いてくれたり

模様替えをしてくれたり

時に見える優しさが私の気付いた違和感を埋めていくのでした

 

だめんずと私の生活感は全然違ってて

冬もコマ数が多くゼミも部活もある私

午前中はずっと寝て、部活に行って、朝4時くらいまでユーチューブやゲームをして過ごすだめんず

日が昇る時間までつく電気も、なぜか連れて行かれる彼女との飲み会も

だめんずの部屋では開けない私の赤いパソコンも

全部全部無駄だと思いながらも目の前にある幸せをうしないたくなくって合わせていました

 

当時の私はこんなことをしながらも下手にまじめだったので、彼女と別れてよ、とずっと言ってました(自分から半同棲を解消しようとはしなかった)

いろんな子と添い寝をしたりしたのがその時期だったのですが、

その中でも最低限の理性は働いていました

 

そんな中1番長く時間を共にしたのがだめんず

そのとき1番予定を優先させていたのもだめんずでした

 

事件が起きたのはだめんずの誕生日でした

 

この日は私はダブルバイトで、1つのバイトの1時間しかない休憩時間に必死で予約していたケーキを取りに行って

もう1つのバイトも時間通りになんとか終わらせて、12時は過ぎたけど出来るだけ早くおめでとうって言おうと思ってピンポンを押すと出ない

なんで?

もう1回押す

そうするとめんどくさそうに出てきて

電話かけてんだから、ピンポン押すなよ、うるせぇんだよ

あ、そうか

そういって買ったケーキを玄関に置いて、帰りました

 

次の日の朝、だめんずからごめんねと一緒にケーキを食べようのLINEが来ていました

あんなひどいこと言われたのに

 

普通にだめんずの家に帰りました

家で少し堅くなったケーキを食べました

おいしいお店のケーキって次の日でもおいしいんだと実感しました

 

それからもだめんずとは続いて

次に事件が起きたのは私が鹿児島遠征から帰ってきたとき

 

お土産を渡そうと思って家に行くと

おまえは俺の何なんだ

と怒鳴られ帰りました、お土産はだめんずの家の駐車場に捨てました

 

連絡が来ていた別の人に電話して

2時過ぎくらいにその人の家で揚げてくれた海老フライを食べました

誰かの悲しみを別の人で埋めようとするような、ただ満たされていたかった人間だったのです、あの頃の私は

(海老フライは誕生日の時かと思ったらLINEさかのぼったら別の日だったみたいです)

 

でも全然だめんずを忘れられなくって

普通にLINEしてて、電話もして家に帰って

周り方見たら、切った方がいいよって言われても全然気にしてなくって

LINEを見ると吐き気がするような履歴が並んでました

 

捨てたストラップをつけてくれたときも

朝からパチンコに並ぶっていわれたときも

だめんずの家でご飯を作って、松屋で自分のご飯を食べているときも

 

全部おかしいってわかっているはずなのに

もうこの家には帰らない、とはいえなかったです

 

そしてだめんずと切れたのは大学4年の5月、だめんずに高校生の彼女が出来たときでした

そのときに

「家にある物を全て処分して欲しい」

そう言って、連絡を切りました

 

その後もだめんずからは、電話やあの頃のようなメッセージが来ましたが

ほとんど無視でした、まぁ一方的に私が悲しんでいた強がりなんでしょうけど

 

別の人の家に行くようになって

あのときの生活がいかにゆがんでいたかを実感しました

あのときはどうして自分の事を全然大事にしてあげられなかったんだろう

と今でも思います

 

正直あのときのことは消したいくらいの黒歴史です

でも、朝日を目指していった大洗はとても綺麗でした

 

あんなダメ男を経験したからこそ

自分の中でも線引きが出来るようになったのかもしれないです

 

私のマイメロの枕はちゃんと燃えるゴミに出されたのかなぁ

 

(この記事を書くために過去のLINEをさかのぼったのですが本当にしんどかったです)

 

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