遺書のような、雑文のような。

これが私の生きた証。閲覧等々は自己責任で。

おわりに

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 25日目の記事です。

 

とうとう最終日です~

(このフレーズいうとindigoの楽園が流れ出す)

 

別にブログを書くことをやめるわけでは(きっと)ないと思うんですけど

何かしら一区切りついてしまう、というのは怖くもあり

それが終わりという名の区切りだと寂しくもなりますね

 

まずはここまで読んでくださりありがとうございました

毎日のように怪文章を編み出していましたが

その中で少しでも誰かの思い出になればうれしく思います

 

今回こんな感じの内容にしたのは

クリスマスまで楽しみにアドベントカレンダーを開けるように

自己開示をしていこうと考えたからです

サンタも本当はハッピーなものばかりじゃないし

開いて出てきたプレゼントが必ずしも甘い蜜だとは限りません

童話やフィクションものではよくクリスマスに人が死んでしまいますし

死に目に会っていろいろ気づくこともあります

 

それともう二つ理由があります

 

まず混乱の中にある2020年を生活して、社会人1年目を生活して

人は意外とあっけなく突然に、そして残したいものを残す余裕もなく

死んでしまうんだろうな

死というのは遠いものではなく、すぐ近くにあるんだと実感しました

 

通学している途中に車が突っ込んできたり、バイト中に後ろから刃物で刺されたり、

飲んでいた飲み物に化学物質が入っていたり

起こる確率は今のところ極めて低いですが、おこりえないものではないです

老衰以外の死に至る理由がどれほど多いかを改めて知りました

そしてこうして生きている限り、安全な時間を消費していく限り

残った人生における死に至る確率はどんどん高くなっていっているんだろうなぁと感じました

 

振り返ってみると私は人に自分のことを語られるのが苦手なんだと思いました

私は自分のことを土の中の微生物くらいだと感じているので、むしろ私なんかに気にせずみんな生きていってほしいなぁと思います

誰かの落としたごみを分解していく私を気にせず踏んでいってほしい

 

話は少しそれましたが、もしも自分が死んだときに

周りに勝手に自分のことを語られるのは嫌だなぁと思い

この記事を書きました、それが2つ目の理由です

私が死んだと聞いたときはこの記事たちを参照にしてください

きっと私の人となりがわかるからです

死人に口なし、死んでからの過大評価も悪口も私は反応できないから

ここに原寸大の私を残しました

 

今まで接してきた人の半分近くは私が何かしらで有名になってメディアに出ない限りは

結婚した時と出産した時、死んだときにしか私のことを思い出さないのでしょう

思い出の中の私はたぶんきれいなので(本当か?)大事にしまっておいてほしいです

そしてこんな風に生きていたこともあったんだ、と思ってほしい

 

こんな風につらつら書いてますが自殺願望はないのでご安心を

 

そして3つ目の理由は

こんなやつでも毎日生きているってこと

この記事を読んで「くずだな~」「文章ちゃんとかけ」「自由人か」

そんな批判的な感想を持った人にスタンディングオベーションを送ります

そんなくだらないしょうもない人間が今日もおてんとうさまの下を歩いているのです

完璧じゃなくても正しくなくても、とりあえず自分の心だけはもっておけ

それは自殺を考えたときも一緒、死ぬなとは言わんが自分の心だけは見失わないでほしいです

(死なないではほしいけど、死を選ぶ心も自分の心だし、結局他人のつらさなんてわからないからね)

そして、こんな風にしか生きられない

こんな考え方を持つ人間もいるんだなぁってことを知って欲しい

だから君の考えも異端なものではない

自信をもって心に正直であれ

 

と、なんか結局最後も言いたいことだけ言って終わりそうな雰囲気ですが

(いや終わるんだが)

 

 とか言ってたら院生から電話来ちゃったよ~~~

メリクリ~~~~

 

みんな幸せになってくれ~~

幸せかどうかなんてその人の心の持ちよう

他人の感覚とは違うんだから

自分の心で幸せだと感じてればそれでええねん

限られた生命の中、そう感じる時間のウェイトを増やしていこうね

 

ここまでご愛読ありがとうございました!

先生の次回作にご期待ください!!

 

 BGM/

少女A/椎名もた

Hummingbird/Kyla La Grange

九龍レトロ/トーマ

O・P・P・A・I/感覚ピエロ

大停電の夜に/ingigo la End

How Crazy?/YUI

誰かが吐いた唾が キラキラ輝いている/クリープハイプ

Don't let me down/ジッタリンジン

 

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