部活の話
この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 13日目の記事です。
さてさて、インカレを見たら書こう、と思ったのが仇となりました
4年生を含めチームが尊すぎて、書けなくなった
特に4年生は同期マネージャーがいなかったのでみんな同期のように接してくれてましたね
ここまでみんなお疲れ様、、、
というわけで(無理やり)今回は部活の話です
私は男子バスケ部のマネージャーを4年間してました
月金は19:30-22:00、火は17:00-19:30、水は15:00-18:00で土日は試合があったり練習があったりという感じで
楽しくも忙しい日々を過ごしていました
チームはAチームとBチームが有り、いわゆる1軍2軍といわれるものでした
私は2年生の時に1度だけAチームに所属していました
大体
1月 筑波山登山→シーズンスタート
2月 追いコン
3月 鹿屋遠征(B)・国公立大会(B)
4月 定期戦
5月 春トーナメント(A)
6月 新人戦(A)
7月 県予選(B)
8月 関東甲信越大会(B)
9月-10月 リーグ戦
12月 インカレ(A)→シーズンオフ
が主な流れで
これに付随して
1年生の時は10月に県予選、11月に関東大会、1月にオールジャパン
2年生は3月に富山遠征、8月に名古屋静岡遠征
3年生は2月・8月に地域リーグ
4年生は8月に福島遠征
といった感じでした
また関東甲信越大会・国公立大会は全国津々浦々で行われ
1年次→山梨(関)
2年次→新潟(国)・千葉(関)
3年次→京都(国)・新潟(関)
4年次→茨城(関)
といった感じでした
リーグ戦は各学校の体育館で行われ
遠征にプラスしていろんなところにたくさん行ったし
この部に属していなければ出来ないような経験もたくさんしました
まぁ、部活のポジティブな面はもっと公に出来るところに後日書くとして
率直な話をいくつかします
こんな話、経験者からしか聞けないでしょ?
先に注意です
まず、私は部活に入ったことを全く後悔していないし
そのために大学に行っていたと言っても過言ではないです
また偉そうに書きますが、個人の感想です
そして私はどちらかというと仕事ができないマネージャーでした
それも踏まえてお読みください
1.礼儀が学べるとか言うけど学ぶまでにドロップアウトすることの方が多い
→先輩や企業に連絡をするとき、話す内容や必要事項は周りが教えてくれますが
電話の応対やメールの書き方までみっちりと教えてくれるわけではないです
(テンプレをくれる場合もある)
1つのミスが部の名前に傷をつけることもあります、恐ろしいですね
(といいつつ普通にミスをしていた)
2.世の中には2軍なんて必要ないという人もいる
→Bチームが大好きだった私にはこれがきつかった
確かにメディアに出るのはAチームです、だからといってバスケ部がAチームだけで構成されているわけではないです
強い思いを持って、来てくれている子はたくさんいるし、そういう子たちの頑張りがこの大学を志望する後輩たちの背中を押すのではないかと思います
彼らは決して、運やセンスだけでは在籍していません、努力をしています
種目がバスケなので仕方がないのですが、バスケのみに焦点を当てている人が多いのが現実です
3.マネージャー=何でも屋ではない
→たまにいるんです、マネージャーは選手より下だと見る人が
言えば何でもしてくれる便利で、でも主張はしない都合の良い存在だと思っている人が
別に驕るつもりはないです、ただ今やっている試合もエントリーしているからでれるのであって、スコアを書くのも予定を立てるのもそんな容易な仕事じゃないです
(これがチーム内にいるのが腹立たしい)
4.プラスにならないならやめた方が良いという人もいる
→部活は時間の無駄、マネージャーなら試合に出るわけじゃないし何で頑張るの?、バスケで食べていくわけではないでしょ
確かにそうです、でも私にとって部活は推しを応援する活動と一緒です
頑張っている推しの力になんとしてもなりたい
そう思うのは自然なことではないでしょうか
推しを応援する気がなくなったらやめればいいや、のスタンスでした
だから別に続けていくのは辛くなかったです、好きで続けていたので
少しでも推しの笑顔が見たい、そのために時間を費やしました
5.結果至上主義の世界
→私の部活は普通にプロ選手を何人も輩出するので仕方がないことですが、そのめもりをマネージャーにまで当てはめるのは正直しんどかったです
(私が仕事できなかったのもある)
そして違う職種と比較されるのも辛かったです
マネージャーはプラスを作るより、マイナスを出さないことが重視されると思っているのでそもそもフィールドが違うような気がするのですよね
どうしてみんなでカバーしようってならないんでしょうね
部活動は体力も使うし、時間の拘束も多くて大変そうという人もいますが
見方を変えれば、それだけたくさん推しと時間を過ごせるわけです
ご飯を与えるのも、一番近くで見ることも、行動計画をたてるのも許されるのです
ファンにとってはこれほど贅沢なことはないです
本当に部活で過した時間は夢のような時間でした
そして、こんな欲望のかたまりみたいな気持ちでいても
○○ちゃん!って声をかけてくれたみんなには感謝しかないです
BGM/
緑の少女/indigo la End
白日/King Gnu
Instruction/Jax Jones
We wannna/Alexandra Stan & INNA
Attention/Charlie Puth