遺書のような、雑文のような。

これが私の生きた証。閲覧等々は自己責任で。

絶交した話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 18日目の記事です。

 

どーも、おまるです。

バイト5連勤がおわり大爆睡していたら正午でした

ひぃ、どっこいしょ

 

私は基本自分に非を作るのが嫌いな性格の悪い人間なので、自分から絶交をしたり付き合おうと言ったりと、今の状況を変えるような勇気ある行動がとれない人間なのです。

それゆえ、良くも悪くも「友達」の関係を築くのですが、そんな私が5年ぶりくらいに絶交という、対人関係が変化する瞬間に立ち会ったのでそのときの話です。

 

これは大学4年の1月、大分での学会発表を終えて、羽田から三鷹に直行して友達と飲んでたときに起こった事件である。

晦日、バイト先にいると、前述した京都の大親友から電話が来た。

「富山にいるなら飲もうや~!!」

すまぬ大親友、私は今、年末でくそ忙しいスーパーでバイトをしています、だから飲みには行けません、私がレジ打ちした鏡餅がきっと誰かの家の玄関を飾るから。

大親友は富山で高校同期4人くらいと飲んでいたらしく、それでお呼びがかかったのだが、その中にやつはいた。

その電話の後、LINEが入った。

「茨城にいるなら、暇なとき飲もう」

年末のおまるは、卒論が不安で帰省できないくらいに卒論に毒されていた、かつ、予定を組み合わせてかつかつにするのが大好きなスケジュールへたくそ人間なので(それで迷惑かけた方々すみません)

「東京に行ったついでに飲むなら良い」といって、学会の前に飲んでから飛行機か飛行機からの飲みかの2択にしたわけなのでした。(そのときのやつは善人だったので、学会を優先して帰ったら飲もうということになった) 

 

というわけで、ひぃひぃいいながら12時の便で大分から帰って、直行で三鷹で17時くらいから飲んだ訳なのですが

話せば話すほど、「○○(おまるの本名)って、そんな人だっけ?」といわれる始末。

私としては「??」って訳なのです。そんな人とは??おまるはおまるだが???というかそもそも何が違うのかわからないから、話し続ける訳なのですが、仕舞いには

「飲み放題の時間30分余っているけど、ここで使う30分が無駄なので帰るわ」といって、19時前に帰られてしまったのでした。(のんきにおまるは30分間お酒を飲んで鮭とばを食べてました)

 

私はこれが絶交されたとは思わなかったので、とりあえずお金は払ってくれたし飲んでくれたからお礼のLINEをしたら、「もう飲むこともないしなんなら関わることは無いと思う」と返信が来て、後日Twitterをブロックされていたので絶交されたみたいです。あらあら~。(しのぶちゃんボイス)

 

相手が何を求めて、どこが間違っていたのかわからないのですが、

もし相手が高校生のころの、人を認められない私を求めていたのなら

今の私に会うことは、期待しない事だったかもしれないです。

今の私、大学4年生以降の私は、本当に変化したと本人も認めるので

(これは院生の話にあります)

 

私は今の私を否定されたけど、

私にとっては今の自分が一番かわいくて、心に素直で愛おしいですよ

でも、絶交されるくらいにダメ人間な事もわかっている

 

その人にとって今の私が間違いだったみたいに

きっと出会った瞬間によって見えてる私は違っていて

今、私を好いていてくれている人もいつかの私を嫌いになって

私と接した日々を後悔する日がくるのかもしれない

 

そうなることは仕方が無いことだけど

少し悲しいね

             

ちなみに、絶交された。という事実は悲しかったですが、その人であったこと自体は痛くもかゆくもなかったので、私はそもそもその人のこと興味なかったのかもしれないです

だから、特にその人のことも考えず、食べたいもの食べて、店員さんに愛想振りまいてご飯楽しんで、相手が話したら適当に褒める、思えばこの態度が目に余って絶交されたのかもしれない、そうだったら完全に私が悪いですね、謝るつもりもないけれど

 

<おまけ>

わざわざ東京に行って悲しい思いして帰るのもいやだったので、東京の大学でコーチしていた院生を呼びだして、2時まで飲み歩きました、ありがとうございました

 

BGM/

少女A/椎名もた

私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女

琥珀色の街、上海蟹の朝/くるり

 

本の話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 17日目の記事です。 

 

今回もきっとためになる楽しい話です(CV:もう中学生)

今日、尊敬してやまないポルカドットスティングレイのアルバムをゲットしたのでうきうきしてます、わーい

今回は私が好きな本について書きます

(学類っぽいね~~~~)

興味があったら是非呼んでみてくださいね

 

1.金閣寺/三島由紀夫

→綺麗なものに対する感情の書き方が好き

人の心の汚さとかとそんなことなんてつゆ知らずでただただ美しい金閣の描写がすき

この対比が本当に素晴らしい

『花ざかりの森』でかく描写の美しさとは正反対に違うんだよなぁ

(『花ざかりの森』は短めで情景描写が多いので読みやすいと思います)

 

2.GO!GO!モンスター/松本大洋

→この人と言えば『鉄コン筋クリート』や『ピンポン』が有名なのですが実はこれが一番好き

1つ1つの季節の描写や、丁寧な背景の描き方がすき

『Sunny』しかり、文字には出ないけど伝わってくる心理描写が美しい

 

3.グリーン・レクイエム/新井素子

→人が光合成をする話、所々の軽い表現で小説を読んでいる感じがしないけど

話の内容としては割と重ため

作者としては続編の緑幻想の方が読んで!って感じらしいんですけど

正直こっちがおすすめ、、、笑

星へ行く船』に収録のキリンソウの話も良いので、グリーン・レクイエムにはまったら読んでください

 

4.橋ものがたり/藤沢周平

→これの「約束」という話が本当にすてきです

話自体は短いんですけど、情景がすらすら浮かぶ

これを超える恋愛小説(小説と言うほどの長さでもない)はまだ出会えていないです

 

5.完璧な病室/小川洋子

→『檸檬』とはまた異なる鬱小説

両方セットで読むことをおすすめします

ぜひ、ビーフシチューをディナーに選んで欲しい

 

6.わたしは真夜中/糸井のぞ

→バイトと司書と添い寝の話

男女の三角関係メインで話しますが、いろいろ伏線を含む周りの描写も良い

めちゃくちゃ原稿料払うので、そこについて書いてほしさもある

 

7.偽恋愛小説家/森晶麿

→メインストーリーより事件ごとのサブストーリーが良い

この作者の知識量がすごい

一番好きなのは眠り姫の話

 

8.夢水清志郎シリーズ/はやみねかおる

→大人になったときと子どものころと受け取るメッセージが違っていてすごい

児童書のくくりで、親子共々に何かを伝えられるのが本当にすごい

親にも読ませたい

一番好きなのは、なんだかんだ「そして五人がいなくなる」かもしれない

漫画版で言えば、やはり「亡霊は夜歩く」は外せないです

 

割と雑食でいろいろ読むので

おすすめがあったらDMでもエアリプでも教えてくれるとうれしいです

 

BGM/

Marble/Ken Arai

Searching/☆Taku Takahashi

吉原ラメント/重音テト

Vanilla/ハルカトミユキ

人魚/ポルカドットスティングレイ

MAD HEAD LOVE/米津玄師

 

 

座右の銘の話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 16日目の記事です。

 

今回のラインナップの中で、正直もっと書くことあるやろって思っていたのが今回のテーマなのですが、

ちょうどよくバイト先で蟹工船みたいなことが起こったので

ラッキーって思いながら書きます

 

私の座右の銘は「涙を流す前に血を流せ」です

これは読んで字のごとく、悲しい・悔しいって泣く前に

血が出るくらいに努力しなさいってことです

これは高校生の時から変わっていません

 

そうしてこんな座右の銘が生まれたのも、親の教育の賜物です

親は私に妥協を許さなかったです

泣くことも許さなかった

寝てる暇があるなら努力しなさい、という人でした

(そんな教育からこんな人間ができてしまうのも悲しいものだが)

 

お父さんの口癖は「血反吐を吐くまでやれ」でした

指導の一環で普通に手が出るし、

泣くと家の外に出されるし

巨人の星まではいかないけれど、割とスパルタな家だったと思います

 

何かの実現のために、つらいことを味わってきた

つまりは、何かの実現のためにはつらさは不可欠だ、という思考だったので

才能や器用という言葉が大嫌いでした

 

だから、努力が必ずしも報われないスポーツものは見れなかったし

敵が味方になるように誰かの信念が変わってしまうようなお話も嫌いでした

 

私が中高部活をしている時や、大学に受かった時、そして性格のことをいわれたとき

「どうして人をうらやむ前に努力をしないのだろうか」

と疑問に思うことがしばしばありました

 

努力が必ず実る、とはいわないです、私も実らなかった努力がありますから

でも努力をしない限りはスタートラインに立てないと思っています

何を努力と定義するかは私にもちゃんとわかっていないけれど

とりあえず時間と心をかけることが大事だと思っていたし

そうしない限り、そのことをやっていると言ってはいけないと考えていました

 

昨年、妹が鬱になり、不登校になりました

家族が言うには、「頑張れない」そうです

親の教育方針も全く変わってしまった

時折、あの頃はごめんね、と親に謝られますが

私としては謝らないで欲しい

こんな私を作ったのはあなたたちの教育のおかげなのだから

謝ることはなんとなく私を否定されている気がして

あのときのように、絶対に私達は間違っていない、といったスタンスの親でいて欲しかった

 

そして、「頑張れない」の意味が私にはわからなかった

結果を出すことは大変です、必ず出る確証もないですし

でも、何かに時間や心をかけることはできるだろう、と

妹の宿題をやって欲しい、といわれる度に

そんなの時間かければいつかは出来るじゃないか、どうしてやらないんだ

と内心ではイライラしていました

答が解けなくても、解を出そうとすることはできると思っていたからです

やろうとすることなんて、その気になれば出来ることだと私は思っていたからです

 

でも妹を見ていると、世の中には頑張らないことをなんとも思わない人もいるんだと思いました

実の姉なのにこんな風にしか感じないのは、やっぱり妹の態度は私にとっては違うと思うからです

自分が何かをしない分苦しむ人がいると言うことをわからない人もいるんだと気づきました

それはバイトしかり、職場しかり

 

私もきっとそうしてしまったことが多々あるんだと思います

だからはっきりとは語れないです

 

大学までバスケに携わっていたくせに、最近になって

チームプレイという言葉が嫌いな事に気付きました

自分1人が努力したからと言ってどうにかならない

周りによって自身の感情が左右されるのが疲れたからです

 

人は1人では生きていけないし、

1人で出来ないことも人が集まることで出来ることがあります 

でも、自分の結果を誰かの努力に委ねなくてはいけないのは

なんとなくいやなのかもしれないです

 最近マインドが変わってきて、私は私のために頑張ろうと思いました

誰かのために頑張ることも自分の判断

周りがサボっていても、それで周りに心配されたとしても

自分がしたい限りはするし、いやだなぁってなったらやめる

 

どんだけ周りに気を遣っていても

その分寿命が延びるわけでもないし

その人が死に目に会ってくれるとは限らないから

それに私が一番私のことを認めてあげられるのだから

 

p.s

去年は

「誰かの好きな自分はきっと私の好きな自分」

だったのでそこから比べると自分勝手になりましたね

ずいぶんと扱いにくくなってしまった

 

BGM/

忘れて花束/indigo la End

東京テディベア/Neru

九龍イドラ/トーマ

ドライアイス/ハルカトミユキ

ビーナス/女王蜂

院生の話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 15日目の記事です。 

 

さて、とうとうこの記事を書く日が来ましたね

思ったより早いなぁ(自分で設定したくせに)

今回はいろんな私が出てきます、書くのがためらわれる理由の一つです

まぁ、楽しく書いていくのでどうぞおつきあいください

ちなみに、今回は私が院生になる話とかではないのでそう言うのだと思った人はUターンしてください(古い時代の人)

 

私が最初に院生と会ったのは大学3年生の4月、場所は部活の作業室

院生は、別の院生と友達の結婚式用の動画を撮っていたみたいです

正直めっちゃうるさかった、ウェイ怖い

だから最初は普通に苦手でした

話しかけられるのもいやだったし

親に学費を払ってもらって私立の大学から推薦で入学したって聞いて

余計にいやになりました(絶対この人人生で挫折とかしたことないんだなって思っていた)

 

こんな感じだったので

6月にさしで飲みに行ったときは、この人「いつか行きましょうね」の社交辞令が通じないんだなぁって思っていたし

3年の誕生日を祝われたときは仲良くないのにどうしてだろうか

向日葵を見に行ったときは、「まぁ、車があってラッキー」

インターンから帰ってきて、突然誕生日を祝うことになったときは「この人、自分の誕生日を忘れているんだろうか」

部屋に入ったときは、「リッチな大学生の部屋って間接照明だらけだなぁ」

と本当になんてやつだって感じでした

 

この頃は普通にだめんずと関係があったので二の次もいいところ

だめんずとの予定が入ると先に予定を決めててもキャンセルしたし

院生とその日会うってなっても普通に会う時間まで寝てたり、

車の中で化粧したり、感謝の言葉より先に疑問を投げたりと自分勝手でした(今も変わらんけど)

 

ところがおむすび、

鹿児島遠征のとき、海でお話ししてると

「あれ、この人のほうがちゃんと私のこと見てるんじゃない??」

その後、だめんずに追い出されて海老フライを作ってもらったときは

「この人の方が私を大事にしてくれてる」

京都の町で雨に打たれたとき

「大事にするのはこの人なんじゃないか」

と2月から3月にかけて私の心はすこし動いていたのでした

 

といっても、まだ完全にだめんずと切れたわけではなかったので

夜はだめんずのとこに帰る事が多かったし

院生と一緒に行ったディズニーもずっとそわそわしていました

 

ただ、だめんずの家で食べられないご飯や、道具としてみられている自分と

院生の家でもてなしてもらっている自分

優先すべきなのは明らかに後者で

だめんずが女子高生と付き合ったときにあっさりそっちは終わらせました

 

教育実習くらいからずっと入り浸って、ご飯や洗濯をしてくれ、朝起こしてくれるときは正直便利だなぁと思っていました

ただ、鹿児島遠征の帰りに練習日程を考えたときから、何度か部活に真摯に向き合う院生を見ているとなんとなくこの人を支えてあげたくもなるのでした

 

この人がいないと私ダメになっちゃうんだなと感じたのは7月、院生がいない夏の部活

この頃は卒論があったり、部活も世代交代が近づいていて

心身共に疲れていました

「あ、この人等のためには頑張れないかも」そう思って一度「やめたい」と部員に口にしたこともありました

 

8月、正直福島遠征は院生のためでした

最初は、「元々気になっていた大会だし、出身地で試合が出来るならきっと思い出だし、茨城からちかいからね~」くらいだったのが

「なんとしてもこの遠征を成功させたい」

そう思うようになりました

 

この頃は部活も忙しくて、本当にラストだったので

いろんな人とケンカしたり論を重ねました

その中で一度、猛暑での練習試合にトレーナーが帯同しなかったときがありました

選手からはトレーナーに対して罵声とも言えるような言葉がグループLINEで飛びました

その中立にいたのが、マネージャーの私でした(とりあえず言いやすかったらしい)

選手の言いたいことはわかる、ただAチームが優先になるチーム事情もわかる

両側から電話が来ました(この電話は院生の家で受けていた)

普通に院生は疲れて寝ていたんですけど(たぶん軽く脱水になっていたと思う)

電話で起きて、泣いているのを見たときに

素直に「あ、こんな私のために涙を流してくれるんだ」と思いました

これ以上はくそメンヘラになるので割愛です

 

結局無事に引退して、(最後優勝してくれてありがとう、、、)

9月には彼女と同棲するから普通に終わるのかな~って思っていました(荷物は引き上げた)

ところが、誕生日の前日の23時50分くらいに電話が来たんですよね

このとき、私は京都旅行から帰ってきている途中でした

そのあと誕生日を院生の家で祝いました、こういうところがダメなんだなぁ

普通に彼女の服が入った衣装ケースが部屋にあってしんどかったです

 

それからも、私の自由単を一緒にとってそのままつくばで呑んだり、

バスケを体育館を借りてしたり

一緒に卒論を書いたり

家には入れなかったけど、一緒にいる時間が多かったです

(基本的に家に行くときは私の家)

 

だから3月のおわり、彼の家に久しぶりに入れたときは

涙が出そうになったし、配置のかわった部屋が寒かったです

そして、卒業式の直前は、彼はアパートを引き払っていたので私の家にいたのですが

なんだか一緒にいた日々みたいで、勝手に楽しかったです

 

院生とは最初の感情が嫌いだったので、どんな自分を見せるのもためらわなかったです

ださい自分も、突然鬱になる私も、誰かを認められない私も、感情に素直にたくさん見せました

そして院生は決して私の生活を侵害しなかったです

バイトがある、というと仮眠をとって部屋を暖めて帰りを待っていました

マネージャーの仕事が長引くというと、ご飯を作って待っていてくれていました

院生といるとき、私はお姫様のような気持ちでした

こう書いてしまうと本当に都合の良い存在なんじゃないか、と思ってしまうのですが

それについて不満を言われることも、彼の態度が私を意識したものになることもなかったです

出会ったときから、目の前にいる人に最善をつくす彼の在り方が好きでした

 

男女だから色事を意識した時期もありました

でも男女だからという理由でこれだけ居心地の良い関係を崩したくないというのも事実でした

だから、この人との関係を切った方がいい、そう言われても切れないんだと思います

そして、この人と接して、損得を気にしない優しさがある事をしりました

きっと彼は誰にでも同じように接するし、私が仲が良くて時間的都合が合うだけで恋愛として好かれているわけでないです

 

今も月に1回は会うし、会う度にいろんなところにつれてってくれたり、おいしいものを食べさせてくれます

週に1回は電話をするし、毎日LINEもしています、誕生日プレゼントも贈り合ったし

今年の向こうの誕生日はまた電話が来ました

行事の度に会ったり電話していると、勝手にその人の1番になったように錯覚します

 

今、こうしてありのまま感情を伝えられているのは彼のおかげなところが大きいです

親の話や自分の過去の話は出来ないものだと思っていました

昔と変わってしまった自分に悲しむ他人もいます

 

いつかの座右の銘

「誰かの好きな自分は 自分の好きな自分」でした

でも今の心に決めていることは

「今死んでもいいように生活する」です

(座右の銘についてはまた後のブログに書きます)

 

いつまでこんな関係が続くのかわからないし

行き着く先は地獄かもしれません

でも彼と一緒に過した3年近い日々は

私の人生においてかけがえのない楽しい時間できらきらしています

 

そして、彼と会う度に

「今回で会うのが最後かもしれない」とおびえ

 

彼の口から

「彼女と結婚するんだ」なんて言葉を期待しつつも

大切な友達を一人失うかもしれない不安を感じるのでした

 

BGM/

夏が帰る/aiko

二時頃/aiko

ベットルームの夢/ラブリーサマーちゃん

誰のことを一番愛してる?/坂道AKB

ブルーベリー・ナイツ/マカロニえんぴつ

売春/女王蜂

部活の話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 13日目の記事です。 

 

さてさて、インカレを見たら書こう、と思ったのが仇となりました

4年生を含めチームが尊すぎて、書けなくなった

特に4年生は同期マネージャーがいなかったのでみんな同期のように接してくれてましたね

ここまでみんなお疲れ様、、、

というわけで(無理やり)今回は部活の話です

 

私は男子バスケ部のマネージャーを4年間してました

月金は19:30-22:00、火は17:00-19:30、水は15:00-18:00で土日は試合があったり練習があったりという感じで

楽しくも忙しい日々を過ごしていました

チームはAチームとBチームが有り、いわゆる1軍2軍といわれるものでした

私は2年生の時に1度だけAチームに所属していました

 

大体

1月 筑波山登山シーズンスタート

2月 追いコン

3月 鹿屋遠征(B)・国公立大会(B)

4月 定期戦

5月 春トーナメント(A)

6月 新人戦(A)

7月 県予選(B)

8月 関東甲信越大会(B)

9-10月 リーグ戦

12  インカレ(A)シーズンオフ

 

が主な流れで

これに付随して

1年生の時は10月に県予選、11月に関東大会、1月にオールジャパン

2年生は3月に富山遠征、8月に名古屋静岡遠征

3年生は2月・8月に地域リーグ

4年生は8月に福島遠征

といった感じでした

 

また関東甲信越大会・国公立大会は全国津々浦々で行われ

1年次→山梨(関)

2年次→新潟(国)・千葉(関)

3年次→京都(国)・新潟(関)

4年次→茨城(関)

といった感じでした

 

リーグ戦は各学校の体育館で行われ

遠征にプラスしていろんなところにたくさん行ったし

この部に属していなければ出来ないような経験もたくさんしました

まぁ、部活のポジティブな面はもっと公に出来るところに後日書くとして

率直な話をいくつかします

こんな話、経験者からしか聞けないでしょ?

 

先に注意です

まず、私は部活に入ったことを全く後悔していないし

そのために大学に行っていたと言っても過言ではないです

また偉そうに書きますが、個人の感想です

そして私はどちらかというと仕事ができないマネージャーでした

それも踏まえてお読みください

 

1.礼儀が学べるとか言うけど学ぶまでにドロップアウトすることの方が多い

→先輩や企業に連絡をするとき、話す内容や必要事項は周りが教えてくれますが

電話の応対やメールの書き方までみっちりと教えてくれるわけではないです

(テンプレをくれる場合もある)

1つのミスが部の名前に傷をつけることもあります、恐ろしいですね

(といいつつ普通にミスをしていた)

 

2.世の中には2軍なんて必要ないという人もいる

→Bチームが大好きだった私にはこれがきつかった

確かにメディアに出るのはAチームです、だからといってバスケ部がAチームだけで構成されているわけではないです

強い思いを持って、来てくれている子はたくさんいるし、そういう子たちの頑張りがこの大学を志望する後輩たちの背中を押すのではないかと思います

彼らは決して、運やセンスだけでは在籍していません、努力をしています

種目がバスケなので仕方がないのですが、バスケのみに焦点を当てている人が多いのが現実です

 

3.マネージャー=何でも屋ではない

→たまにいるんです、マネージャーは選手より下だと見る人が

言えば何でもしてくれる便利で、でも主張はしない都合の良い存在だと思っている人が

別に驕るつもりはないです、ただ今やっている試合もエントリーしているからでれるのであって、スコアを書くのも予定を立てるのもそんな容易な仕事じゃないです

(これがチーム内にいるのが腹立たしい)

 

4.プラスにならないならやめた方が良いという人もいる

→部活は時間の無駄、マネージャーなら試合に出るわけじゃないし何で頑張るの?、バスケで食べていくわけではないでしょ

確かにそうです、でも私にとって部活は推しを応援する活動と一緒です

頑張っている推しの力になんとしてもなりたい

そう思うのは自然なことではないでしょうか

推しを応援する気がなくなったらやめればいいや、のスタンスでした

だから別に続けていくのは辛くなかったです、好きで続けていたので

少しでも推しの笑顔が見たい、そのために時間を費やしました

 

5.結果至上主義の世界

→私の部活は普通にプロ選手を何人も輩出するので仕方がないことですが、そのめもりをマネージャーにまで当てはめるのは正直しんどかったです

(私が仕事できなかったのもある)

そして違う職種と比較されるのも辛かったです

マネージャーはプラスを作るより、マイナスを出さないことが重視されると思っているのでそもそもフィールドが違うような気がするのですよね

どうしてみんなでカバーしようってならないんでしょうね

 

部活動は体力も使うし、時間の拘束も多くて大変そうという人もいますが

見方を変えれば、それだけたくさん推しと時間を過ごせるわけです

ご飯を与えるのも、一番近くで見ることも、行動計画をたてるのも許されるのです

ファンにとってはこれほど贅沢なことはないです

 

本当に部活で過した時間は夢のような時間でした

そして、こんな欲望のかたまりみたいな気持ちでいても

○○ちゃん!って声をかけてくれたみんなには感謝しかないです

 

BGM/

緑の少女/indigo la End

白日/King Gnu

Instruction/Jax Jones

We wannna/Alexandra Stan & INNA

Attention/Charlie  Puth

単位の話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 14日目の記事です。 

 

ちょーっと13日目の記事は待っててくださいね

なんか色々書いてるととまらなくなっちゃったのと普通に4年生の引退がしんどかったので(おばさん)

ちゃんと執筆はしてるので、、、すみません、、、許して、、、


とうとうこのブログも折り返し、ここまで鬱ブログを読んでくださってありがとうございます

こないだ神奈川で飲んだ友達に「もっと人生に前向きに生きろよ、おまえ変わったなぁ」って言われたので不要な自己開示なんてするもんじゃないなぁと実感しました

 

今回は私が大学時代に取得した単位のお話です

(いろいろ科目が変わってしまっているので結構異なってしまっていると思われる)

それらについていろいろ語っていきます

結構失礼なことを言っているかもしれないし、記憶を頼りにしているので曖昧な部分もありますが直感的に話していきますね 

 

[専門科目]

情メの活用→教職のため取得・レポートが毎週ある

インターンシップ→地元の市立図書館

専門英語→これは正直ガチャなとこある、先生によって忙しさが違う

主実習→これもがチャ、コミュ障にはきつい

コミュ情→目の保養

建築論→講義自体は...だが、テストが面白い

生命情報→質問を1度はしないとなのできつい、良くわからんが単位来た

知識コミュ→発表を乗り切れば勝ち、あと友達作れ、テストがむずい

ソメ分→量的よりアレルギーは少ない、ティンダーのレポート書いた

知識形成→爆速スライド

デジドキュ→まじめにやれば単位来る

情サ経営倫→単位の雨が降る

これあく→実はあの出席がてらの質問タイムが好きだった

メディ社→この人の雑談がすき、レポートの題材選びが肝

学習指導と→新しい世界観を感じた気がする(外部講師だったからかも)

学校図書館メディア→図書館にお世話になった、課題の時間がきつい

読書と豊かな~→内容は理解しやすいのにテストとレポートが死

特論→単位来ますかって不安なってメールした、不安なったらとりあえずメール

テクコミュ→回によって当たり外れある、出席が厳しい

卒論→とりあえず出せ

学メ→周りの評価はひどかったが、私はそこまで。。。

情報評価→先生がいたわってくれる

情報検索→2回受講した、脳のキャパが追いつかん

学校図書館論→インカレ休んだけど良い授業に出会えたなぁ、、、

Webプロ→2回とった、大迷惑かけたやつ

マルチメディア→発表・課題乗り切ればテスト持ち込み可なので、、、

知財A→話し合いが多いので同じ年代の人と受講するのがおすすめ

ぱぶがば→しんどい、脳のキャパが追いつかん

 

[専門基礎]

哲学→2回とってもC

情報社会と法→猥談(今は違います)

知識基礎概論→不思議な世界観、画伯の絵が見られるぞ

情報基礎・実習→rubyよりも好きだったかもしれない~

プロ演→1で死ぬけど2はたしか天使だよ

情報数学・基礎数A→アイドルがいた(今は違います)

統計→先生が神

情報システム→先生・TAさんが癒やしだったはず

データベース概説→同上

図書館概論→THE学類の授業って感じだった

知識情報演習→誠意とは何とはを学ばされるぞ

生涯学習→同上

情報探索論→運ですね、これは

量的→このとき呼ばれるのに早い名前であることを恨んだね

質的→女神に出会います

行動論→慣れないときついが割と楽しい

知識発見→癖が強いんじゃぁ

資源組織化→mdrkw先生ボーナスタイム(今は違います)

自然言語→内容自体はおもしろいがいろいろきつい

メディア社会→雑談のための授業、これもレポート題材が肝

公共経済学→単位の雨が降る

テク解3→百人一首の話、雑談が好きな人にお勧め

経営組織→まじめにやれば単位来る

コンネ→Webプロ乗り越えれば怖くない

 

[基礎]

体育→ちゃんと期限までにシステム回答した方が良い

ふれセミ→実は大事な事めっちゃ話してた

数学の美しさと面白さ→レポートが楽しかった記憶、3Dサテにお世話になった

神経回路~→言っていることは難しいが先生が学生のレベルを知っているので単位来る

新しい基礎医学~→これは出席すれば勝ち、頑張って朝起きよう

心の実験室→温泉心理学はたのしいぞ

こころの構造と~→単位とりやすいかつ内容がおもしろい

ヒューマンハイパフォ→完璧は無理だが単位は取れる、メッちゃ密

英語→これも先生ガチャ、レベルとか関係ない

中国語→単位とりたいなら別のとこにしろ

博物館情報→図書館にも通用するところがある

資料保存論→同上

博物館学→なんだかんだきついぞ

展示論→企画展の作成とか楽しい、図書館に適用できる

博物館教育~→法律が多くむずいけど図書館とも切り離せない知識なので

東洋史概論→テストがこれまでの授業のまとめ記述(1問)できつい、聴講を勧める

日本国憲法→あまりいい思い出がない

応用行動分析→楽しい、応用は英語の授業がある、あと質問必須

経済学入門→何言ってるかわからんが単位はくるよ

知財のしくみ→オムニバスだから欠席するときつい

感情人格心理→結構おすすめ、強いて言うと動画の当たり外れがある

青年心理→これが一番おすすめかもしれない、、、

カウンセリング→体験型の授業でコミュ障だが面白い、先生が神

児童福祉論→グループワークがあるのでしんどいが内容は良い

発達心理学→合わない部分があると単位がきつい

 

[その他]

介護等→出れば単位来る

教育心理・教育基礎→先生ガチャ、選べるなら選んだ方が良い

情報と職業→とれる年度をちゃんと確認しようね!

道徳教育・教育内容方法~・特別活動→集中でとるのがおすすめかと、、、

教育論→割とアナログ、後ろの席に座るのがみそ!(くず)

指導法→他の人の指導案が見れたのは教育実習でためになった

障害児指導法→テストがオール○×だったはず

進路指導→実はあまり記憶にない、、、すまない

生徒指導→カレーとかラーメン食ってて遅刻した思い出

教育実習→一番良い経験した、ありがとうございました!

事後指導・事前指導→とりあえず出て、事前指導は楽しかったよ

 

とこんな感じですかね??

190単位くらい取って、20くらい落として再履したりしてます

(教職で集中講義の日程があわなくてそのまま流したのが多い)

 

先生たちはその道のプロで本当に好きな先生とかは楽しそうに授業をするので

聞いているこっちもわかりやすく楽しかったです

また、こんな風にいろんな授業をとれるのも総合大学かつキャンパスが1つの土地に収まっているこの大学だからこそだと思います

心と体力に余裕がある人はいろんな授業を取ってみて欲しいです

 

あとは単位の履修についてはいろんな人と相談確認をしましょう

せっかく頑張って履修しても1つの漏れでおじゃんになってしまうことがあります

友達、先輩、後輩、学務、先生頼れるところは頼りましょう

そしてこれはレポート・試験ひいては単位を取るところにも通ずるアドバイスです

 

聞くは一瞬、後悔は一生ですよ

 

BGM/

欠伸/クリープハイプ

魔法使いのマキちゃん/ポップしなないで

九龍城にて待つ/コンテンポラリーな生活

Os 宇宙人/エリオをかまってちゃん

青春の蹉跌/ハヌマーン

オドループ/フレデリック

鬱の話

この記事は毎日おまる Advent Calendar 2020 - Adventar 12日目の記事です。 

 

今日は全然頭が働かなかった日ですね~

お昼くらいに横浜から帰ってきて、インカレ準決勝をみて

寝て起きたらこんな時間、、、ご飯食べてないよ~

こうやって人は自律神経を崩していくのかもしれない、、、

 

というわけで、今回は鬱の話です

 

私が大学に進学してしばらくしてから母親に薬物治療がされるようになった話を聞き

去年の夏くらいに妹が不登校になった話を聞きました

 

お父さんは診療を受けたことがないのでわからないですが、話している感じ

同じ症状なんじゃないかと思います

 

そして、私の職場にも鬱病の人がいます

 

私の家族はコンプレックスを感じやすい性格で

それを何とかしようとするあまり、鬱になっちゃったんじゃないかと

勝手に思っています

(2人の鬱が発症したのは私が家を離れてからなので)

前にも書いたんですけど受験を頑張れたのは家を離れたかったところもあったので

その感覚は間違っていなかったんだと

 

世の中では努力だけでは、時間だけでは何とかならないことをもっと早く私の家族は気付くべきでした

本当に壊れてからは、接合することは出来てもヒビは直らないのです

 

例えるならば硝子

割れた硝子は接着剤をつけて1枚にしても

きっとどこかに取りこぼしたパーツがあります

そして、1度割れた硝子は同じ場所に負荷がかかるとまた簡単に割れてしまいます

完全な1枚の硝子にするには外部からの力(熱)を加えて1度どろどろに溶かして

別の形にしてしまうしか方法はありません

 

そして割れた硝子は誰かを傷つけます

だから、ヒビが入ったら、自衛の意味でも、他人を守る意味でも

環境を変えてあげる必要があります

 

私自身は鬱と診断されていないのでこれ以上当事者の話は書けませんが

周りの人間として感じたことをここでは話させていただきます

 

鬱病の人が身近にいると何よりもやっかいなのは周りの人でした

周りの人からの

「その人の分、貴方が頑張らないとね」

「その人はこれ以上言うと壊れちゃうけど、貴方は普通の人だから大丈夫だよね」

「その人はかわいそうな人だから、優しくしてあげてね」

が割ときついです

 

どうしてその人が出来なかった分が私に来てしまうのだろうか

出来ないなら、出来ないでどうしてそこで止めないのだろうか

結局何が当事者を追い詰めたのかがわかっていないのだろうか

その人に言うことが出来ない分を他人にぶつけて良いのだろうか

人によって対応を変えることは仕方のないことだが、それ以外の人の感情は関係ないのだろうか

 

こうした負の感情が、そうした言動をしてしまう第三者に向かうことはまだ正常です

でもそれが、その人に向いてしまったとき、恨みという感情が湧いたとき

そのとき、その人はまた一つ生きていく場所をきっと失うのでしょう

 

そのことにもっと早く第三者は気付くべきです

 

誰かの手を患わせているのはその人だけでなく

自分もそこに荷担していると言うことを

 

BGM/

罪と罰/初音ミク

REVOLVER/Luz

瞳に映らない/indigo la End

東京テディベア/Neru

やさしいキスをして/DREAMS COME TRUE